2010音楽まとめ

2010年に買ったCDなどをまとめてみる
(※発売日が2010年のアルバム・ミニアルバムに限定)

Highway Rider

Highway Rider

Strange Weather, Isn't It?

Strange Weather, Isn't It?

Fantasma

Fantasma

Man Alive

Man Alive

Cosmogramma [ボーナストラック・解説付き国内盤] (BRC254)

Cosmogramma [ボーナストラック・解説付き国内盤] (BRC254)

ミー・アンド・マイ・ピアノ

ミー・アンド・マイ・ピアノ

No Problem

No Problem

Fields

Fields

M A Y A

M A Y A

Heligoland

Heligoland

CONGRATULATIONS

CONGRATULATIONS

Radio Silence

Radio Silence

Roos

Roos

Night Work

Night Work

We Are Born

We Are Born

Sex Dreams & Denim Jeans

Sex Dreams & Denim Jeans

It’s Here

It’s Here

BUOYANCY

BUOYANCY

八月の詩情

八月の詩情




おぉ…こんな少なかったのか…


レンタルとかですませてるものを入れたら結構な量なんだけど、
それ挙げてたら年越してしまうからやめておこう。


並べてみると、やっぱまだロキノン系的なところから脱却しきれてないすね。
まあ、別にいいんだけど。


買ったからといって、よく聴いているかといったらそうではなくて、
封も開けずに放置していたものや、勢いがあるから興味があって買った、
というものも含まれているので、上に挙げたものだけでは僕の趣味や趣向は
まったく読むことはできません。
僕ですらわかりませんから。



たとえば、Flying Lotusとかそのあたりの音はすごく勢いがあったけど、
僕はぶっちゃけ未だによくわかんないですね…。
カッコイイんだけど、ハマれないっていう。
多分、再来年くらいに僕の中でようやくブームが来る系の音です。




強いて上の中から三つ挙げるとするならば(順番は適当)


1:「Me and My Piano/Hanne Vatnoy」


とにかく僕の好みにどんぴしゃでした。
複雑で難しそうな音楽なのに、とにかくポップで楽しい!
来日公演、東京会場2回行ってしまったくらい。
バンドの演奏はキマってたし、ハンネの歌もいろんな表情があって巧い。
ハンネのキャラもひたすらキュートで親しみやすくて、ライブ行ったら
ますますファンになってしまいました。
ヘンテコなポップスが好きな人には激プッシュします。
売れろ!


2:「Roos/Roos Jonker」


これも上のハンネも、タワレコ9階のジャズコーナーの片隅に
ひっそりと置かれていて、偶然試聴して一聴き惚れしたCD。
Roosは一応ジャズ、ってくくられてるけど、
ぜひタワレコ8階のPOPSコーナーで展開してほしいと思うくらいのポップさ。
ジャズ+エレクトロニカ宅録でやっちゃった、みたいな。
ノラ・ジョーンズが売れるなら、ルースも売れてほしいわぁ。
ファッションで音楽を聴く人が食いつきそうな音なので、
そういう人には敢えてプッシュしません。



3:「Congratulations/MGMT


僕の悪いところで、
盛り上がってる時に流れに乗れずに、でも本当は乗りたかった、
みたいな、
音楽の良し悪しではなく、各方面での取り上げられ方のテンション等で
聴かずじまいのものが結構ありまして。
MGMTに関しても、1stの時の大絶賛っぷりを斜めから見てしまい、
完全にスルー。
2nd聴いてみたらめちゃくちゃ好みで、
1stも大好きだったっていう残念パターン。
ファーリーズとかひねくれたポップスが好きなんだから、
MGMTにはまらないわけないんだよね…。
久しぶりに、過去のEPを遡って買ってしまうほど
好きなアーティストとなりました。
2月の来日公演チケットも即ゲット。
今から楽しみで仕方ないです…。
サマソニで来た時、完全にスルーして別のステージを見てたあの日の自分を殺害したいです。




まあ、とりあえずこんな感じで。