2013上半期に買ったり借りたりしたやつ
もうすぐ6月終わりということで…
※2013年発売に限定
※買った、もしくは借りたものに限定
※アルバムに限定
※それぞれ、Amazonのリンク+YouTubeの動画リンク(各1曲)
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- アーティスト: Atoms For Peace
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- アーティスト: Autre Ne Veut
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- アーティスト: DAFT PUNK
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- アーティスト: Deptford Goth
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やはり、2013年上半期、というか2013年通しても、Daft Punkのアルバムが一番っぽい気がする。
このアルバムにまつわるなんやかんやを語ろうと思えば色々語れそうだけど、単純に格好良すぎるから批評的な聴き方をすること自体もったいないと思ってしまう。
で、そのDaft Punkのアルバムで、久々にストロークスのボーカルの歌を聴いて、「こんな歌い方する人だったっけ!?」と驚いて(※良い意味で。というのも、最近はファルセット等で“か細く”歌っているボーカルに興味を持つ傾向なので…)、スルーしていたストロークスの5thを聴いてまた驚いた。
1st、2ndまで聴いて、もういいか(これ以上はだいたいの曲が同じっぽいし)と勝手に見切りつけていたストロークスが、ここへ来て激変していた…。それもかなり僕の好みに!
まさか2013年にストロークスのCD買うとは思いもしなかった…
Jose Jamesもよかった。決してキャッチーとは言えないけど、なぜか耳に残る曲がたくさん。
キリンジは、とうとう兄弟での最後のアルバムだったわけだけど、あまりにあっさりしていて、まあ彼ららしいか…と思った。
勝手な想像だけど、ナイーヴな人々については、兄が弟の作る曲の雰囲気(アレンジ等々)に寄せた感じがしてる。
さらにその詞の内容も、世間の「ナイーヴな人々」に向けてというよりは、実は弟へ向けてなんじゃないかと、これまた勝手に思っている。
こう…決してすぐそばで抱きしめたりはしないで、遠くから優しく見てるし一番理解してる、っていうのが、いやもう本当に勝手な想像でしかないけどそういうのがあって、最後の一節「後悔だけは、しなさんな」がもうかなり泣ける。
「するなよ」じゃなくて「しなさんな」。メロディにのらなかっただけとももちろん考えられるけど、この言い回しは非常に兄らしい(しかも、キリンジの作詞家としてではなく、もう少しプライベートに近い…というか…)。
もう今年半分終わるのかよ…バカかよ…。